〜裾野市民芸術祭のスローガン〜

 


「裾野に広がる文化の輪」

 しなやかに思いを伝えよう!

 

 今年も昨年からの新型コロナウイルス感染の影響が続き、社会活動の制限が続いています。

文化団体も長引く活動の休止や縮小が見られ、発表の機会も少なくなっております。

 私たちはウイルス感染に慎重な対応が求められていますが、過度な不安に陥ることなく、芸術への

熱意をしなやかに持ち続け、この思いを芸術祭で伝えたいものです。

以上に視点により、今年度のスローガンを昨年度に続き、「しなやかに思いを伝えよう!」と致します。

 

2021年

 


「裾野に広がる文化の輪」

   しなやかに思いを伝えよう!

 

 今年は年初から新型コロナウイルスの感染の影響が、社会のあらゆる面で受けています。特に文化活動は大きな制限を受け、日常の活動もままならないものがあります。

 私達は、慎重な対応が求められますが、冷静に判断し、過度に不安に陥ちることなく、芸術芸能の熱意をしなやかに維持して、この思いを芸術祭で伝えたいものです。

 以上の視点により、今年度のスローガンとして「裾野に広がる文化の輪」「しなやかに思いを伝えよう!」と致します。

 

2020年〜

 


「裾野に広がる文化の輪」

  実感・響き

 

最近の社会環境の変化、中でも技術、特に情報活用の進歩には目覚しいものがあり、多くの

分野に新しい技術が導入され、更にはバーチャル(仮想的)な分野までが現れてきています。

時代の変化というものは自ずと文化面、とりわけ人々の価値観や好み、感性的なものに現れるも

のであり、私たちは時代の変化を理解しつつも、本物の生の良さを実感することが必要です。

 今年の市民芸術祭においては、日頃の作品制作や演技・演奏の練習に汗を流して得た成果を実

感し、心の響きとして周りに伝えて文化の輪を広げたい。

 以上の視点より、今年度のスローガンを「裾野に広がる文化の輪」、「実感・響き」といたします。

 

2019年

 


 「裾野に広がる文化の輪」

 であい・感動

 

 人は子供の時に、また大人になっても、いろいろな「であい」が成長のきっかけになります。

それは本や音楽であったり、尊敬する人であったり、体験であったします。

 市民芸術祭は市民に芸術・文化活動の機会を提供すると共に、資質の向上を期す場ですが、

であいを提供する場でもあります。今年は展示作品や演技・演奏から何かを得ていただき、であった

感動を伝えていただくことで文化の輪を広げたい。

 以上の視点より、今年度は「裾野に広がる文化の輪」、「であい・感動」をスローガンと致します。

 

 

補足:出会い、出合い、出逢い、と様々な「であい」があるので、ひらがなにしました。

 

  2017年〜2018年

 


「裾野に広がる文化の輪」

  創造・共感・感動

 

  〜2016年